| ■ ゴルフクラブの進化と共に |
◆ ゴルフクラブの歴史を見る
今から25年前のこと、病に伏せった父親の元へと急遽帰郷することになった。当時ゴルフブームの到来で、工場は日々出荷に追われていた。家業を継ぐ気など全く無かったが、そんな状況の中で知らぬ顔も出来ず、渋々ながらも工場の手伝いを始めた。クラブについて多少の見識はあったが、製作には全く携わった事も無く、一から機器の操作ならびに研磨の技術を教わりながら悪戦苦闘の日々が続いた。それでもいつの間にやらクラブ作りに夢中となり、数ヵ月後には自分の力で製品を仕上げられる様になっていた。当時ドライバーヘッドの素材は、パーシモン(柿の木)が主流ではあったが、父親である社長がプラスチック加工に精通していた技術を生かし、日本初のA・B・S樹脂ヘッドによるクラブを製作し、安くて耐久性に優れた製品は日本のゴルフクラブ界に新風を巻き起こした。
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そして昭和57年にはまだその当時目新しい「カーボン(炭素化合物)」素材に目をつけ、繊維メーカーの「東レ」に出向き、新製品への原材料の交渉を行った。製造のための金型にも巨額な設備投資をかけ、この製品に全社一丸で挑んだ。カーボンの入荷も順調に進み、3ケ月後にはカーボンヘッドによる試作品が出来上がった。はたしてこのクラブが受け入られるだろうか。毎日のように深夜まで素材と向き合い試行錯誤しながら作り上げたこのクラブに期待と不安が入り混じった。
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出来上がった新製品は予想以上の大反響だった。あっという間にカーボンヘッドのクラブは、世の中の人気商品となっていった。注文に追われ睡眠時間もままならない日々が続いたが、出荷される製品を見つめながらこの上ない充実感が湧き上がったことを今でも忘れられない。
◆ ゴルフプレイの面白さ
スコアがアップするのはもちろん嬉しいし、愉快なメンバーとの語らいも楽しみの一つである。より遠くへ飛ばすことの魅力、狙ったポイントへの戦略など何度ラウンドしても飽きない面白さがある。初ラウンドは会社に勤め始めて1年目のこと、「157」がその時のスコアだった。今ではハンディキャップも
「12」となり、シングル入りを目指してさらに腕を磨く。ゴルファーにとって一生に一度あるかないかと言われる「ホールインワン」をなんとすでに4回も記録している。もちろん息抜きのプレイでもあるが、新作クラブが出来上がると性能チェックも兼ねて回る。そんな時は、スコア以上に気になってプレイの妨げになってしまうこともある。やさしくもあり難しくもある、ゴルフの奥深さは仕事に共通することも多々ある。
◆ これからもお客様の満足を基本に
ここ数年景気の低迷によりゴルフ産業も厳しい状況が続いている。
しかし、クラブの性能技術は進歩し続け立ち止まることはない。また海外からの加工品の仕入れも大きく製品に依存することもあり、グローバルなバランス経営が求められている。ここ数年「パークゴルフ」用のクラブにも力を入れ新しい市場を開拓している。商売の基本は「お客様の満足」が一番であり、大量生産品にないお客様一人一人に合ったクラブを提供しようという基本姿勢が今の営業スタイルである。 |
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これからもお客様に喜ばれる製品作りに励んでまいります。クラブでお悩みの方は、お気軽にお問合せ下さい。
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| ■ 営業のご案内 |
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進化し続けるクラブは、よりやさしくゴルフを楽しませてくれます。お客様の満足を第一に、常に最適な製品を提供しようと最新の情報収集と自身での性能チェックを怠ることのない奥西専務の基本姿勢が伺えました。また地域の活性化を図ろうと地元の生産品の販売にも力を注がれています。
地域と共に英田ゴルフ製作所様の今後益々のご発展を願います。
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